Your Smile ~君との未来~


俺は泣きながらその手紙を握りしめた。


望愛っ。

「っうっ、あぁぁっあぁぁっあぁっ。」


狂ったかのように暴れながら泣き喚いた


「愛希っ!」

そんな俺を親父は

抱きしめた。

包み込むように、

守るように、

俺のことを抱きしめてくれた。




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