Your Smile ~君との未来~



俺は、その日の勤務が終わり、

一人暮らしのマンションへと帰路を向けた。


疲れ切った体。

唯一の癒しは、スマホを開くと映る望愛が目を見開いてる写真。


マンションのエントランスにつき、

エレベーターに乗って5階のボタンを押すと、すぐに5階についた。


自分の部屋へと足を進めていると、

自分の部屋の前で女の人がうずくまってる。


小柄な体だ。

誰だ?




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