僕は君のことが好きだった。
第4章
新山とデートすることになった。


もう、最悪としか言いようがない。

僕は18歳の誕生日を迎えた。

天使のような笑顔を浮かべた花香は、綺麗な薔薇の花束をプレゼントしてくれた。

靴箱には、大量のプレゼントとお菓子、ラブレターが!

僕は両手にプレゼントを抱えて、教室に駆け込んだ。
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