Distiny~運命~



「まず、俺が空斗を紹介したのには訳があって、1つは綺羅に紹介したかったからで、もう1つは美月を守ってくれるように頼むため」




「え?わたしを?」




『うん、俺とクラス離れたからやっぱり心配で・・・
だから同じクラスの陸の友達の空斗に頼もうと思ったんだ   

空斗頼めるか?』





「ああ、いいぞ」





『ありがと』


 


「よし、じゃあ仲を深めるために昼飯はこのメンツでよくね?」





「さんせーい」




それからあたしたちはお互いのことを話ながら弁当を食べた

 


中学のことを聞かれたときは焦ったけどね



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