キャバクラ~LIFE~
帰りの車で…


会話もなく…


ずっと外を向いていた私に、


としは、軽く頭を
ポンッと叩いた。


私はとしの顔を見ることなく、外を眺めて、腫れぼったい目をぬぐった。
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