不器用な恋模様
まだかなー?鏡…
初デートに浮かれすぎて早めに集合場所についてしまった私。
「ねぇねぇ、君1人?俺らと一緒にいいことしない?」
「あ、いえ。私いま彼氏待ってるんで…」
「いいじゃん彼氏なんか、俺らと一緒にさ」
あー、うるさい。
ほんとっ迷惑極まりない!
「ふざけ「俺の彼女なんでて出さないでもらえますニコッ」
啖呵を切ろうとしたら後ろから大好きな彼の声が聞こえた
鏡が現れると男達は舌打ちをして去っていった
「ごめん、遅れて。」
「ううん、ありがとう。助けてくれて」
それから私たちはいろんなところを回っていった。
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
「あー、楽しかった。結構いろんなところまわったね!」
「そうだな…あ、これ」
そう言うと鏡は私に差し出したものは
「…これ、ネックレス?可愛い!ありがとう、鏡」