不器用な恋模様

「私、1年の時から鏡くんの事が好きです。付き合って下さい!」

「ごめん、君の「どうして?有川さんとは別れたんでしょ!?」




「は?俺が有川と…?」


衝撃すぎて思考が止まった


有川と付き合ってた、そして別れた?
そんな事があったのか



なら、何故おれはおぼえてないんだろうか?

ますます、わからなくなった。



「あのへん「ごめん、ちょっと黙ってて!」



そんなこと言ってる場合じゃなねぇーんだよ!


泣きながら帰る女子なんてほっておいた

今はほんとにそれどころじゃなかった

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