不器用な恋模様

でも、逆によかったかもしれない


「あ!」


見つけた、有川だ!


ん?でもあいつ何してんだ?

信号赤だぞ…まさか!?


「有川ーーー!」



俺は考えることも無くすぐに有川をかばった。


いてぇ…


流石に痛いな。
この感覚どこかで味わったことあるような…


泣いてる有川に俺は意識が朦朧としてる中で話をした


有川のどうして、っていう質問。

そんなの決まってんじゃん


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