不器用な恋模様

デートももう終わりに近づいて…
美晴との帰り道。



どこか不安でしょうがない私。

どうしよう、またなにかあったら…そう思うと不安でしかたがなくなって美晴の顔をじっと見つめる



視線に気づいたのか、美晴がこちらを向きそっと微笑んで私の手をとった


握った手から美晴が大丈夫、そう言ってるような気がして少し安心した




結局、家に着くまで話をしながら手を繋いだままでいた




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