鈍感ちゃんと意地悪くんの短編集
わたしも今日は、持ってきたお菓子や貰ったお菓子、色んなお菓子がカバンに入っている。
立花さんともお菓子を交換した。
彼女が手作りクッキーをくれて、わたしはキャンディの詰め合わせをあげた。
さすが、普段から喫茶店のお手伝いやお菓子作りをしているだけあって、上手に焼かれた美味しそうなクッキー。
食べるのが楽しみだな、なんて呑気に考えていると、突然瀬田君が立花さんを後ろから抱きしめた。、
わ、ちょっと……。
見てるこっちが恥ずかしい、よ?
「……?
瀬田、ここ、教室だよ?
皆見てるし、恥ずかしいよ?
あと、お菓子欲しいなら、いっぱい持ってるから、あげるよ?」
立花さんともお菓子を交換した。
彼女が手作りクッキーをくれて、わたしはキャンディの詰め合わせをあげた。
さすが、普段から喫茶店のお手伝いやお菓子作りをしているだけあって、上手に焼かれた美味しそうなクッキー。
食べるのが楽しみだな、なんて呑気に考えていると、突然瀬田君が立花さんを後ろから抱きしめた。、
わ、ちょっと……。
見てるこっちが恥ずかしい、よ?
「……?
瀬田、ここ、教室だよ?
皆見てるし、恥ずかしいよ?
あと、お菓子欲しいなら、いっぱい持ってるから、あげるよ?」