君色のソナチネ




––––––桜の樹の下。







頬を膨らませる彼女。







花びらの舞い散る中、







純怜の桜色の唇にキスを落とした。







––––––桜の樹の根元には


–––––––––––––小さな菫の花が咲いていた。







––––––––––––––––––––––––––––––––––fine–––
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