君色のソナチネ




「俺ら、ブロードウェイの見習い俳優。俺はリアム。」

「私達だって、早く舞台にたってみたいわ。私はエマよ。」

「私はジュリア。しょうがないじゃない、厳しい世界なのよ。」


ー-ー ♪ ~


'' '' '' 毎日毎日、先輩達の雑用係り。
いつの間にか同期の奴らは人気俳優。
早く舞台で活躍したいのに。
なかなか上手くいかない。
そんな私達についた呼び名、それはーー'' '' ''


ーー「おーい、オチ3‼︎」


エマ ''まったく誰がつけたのよ、ダサい名前。''

リアム ''つけるならもっとイケてる名にしろよ。''

ジュリア ''落ちこぼれ三人組。略して、''

'' '' ''オチ3‼︎'' '' ''


ー-ー ~ ♪





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