君の隣にいられる時間。
私が通う高校、華伝麗高校。通称はなこう。
私は、知り合いがいないこの高校を選んだ。
とくに大きな理由はないが、今までの自分を大きく変えたいと思ってこの高校にした!っていうのが、大きいかな。
昔の私は、人と話すことが苦手で、人と接することがあまり得意ではなくて、正直にいうと信頼できる友達なんて1人もいなかった。
友達と言っても上辺での友達で、本当は一緒にいても気を使ってばっかで、私の素なんて誰1人知らなかったとおもう。
増してや好きな人なんて…。
男子を見ても、「うるさい」「迷惑」「おさない」「むかつく」そんなことしか思えなくて。
「きゃー、かっこいぃ♡」なーんて言ってる女子に対して、「だよねー!」なんていいつつ、内心「どこがだよ!」って言ってる私がいつもいて。
だから、私はこの生涯「恋」というものはしないんじゃないか?って思ってた。
私は、知り合いがいないこの高校を選んだ。
とくに大きな理由はないが、今までの自分を大きく変えたいと思ってこの高校にした!っていうのが、大きいかな。
昔の私は、人と話すことが苦手で、人と接することがあまり得意ではなくて、正直にいうと信頼できる友達なんて1人もいなかった。
友達と言っても上辺での友達で、本当は一緒にいても気を使ってばっかで、私の素なんて誰1人知らなかったとおもう。
増してや好きな人なんて…。
男子を見ても、「うるさい」「迷惑」「おさない」「むかつく」そんなことしか思えなくて。
「きゃー、かっこいぃ♡」なーんて言ってる女子に対して、「だよねー!」なんていいつつ、内心「どこがだよ!」って言ってる私がいつもいて。
だから、私はこの生涯「恋」というものはしないんじゃないか?って思ってた。