闇に染まる少女


レイ「じゃ、また明日」



そう言ってレイは去っていった。



まだ午後の1時だが屋敷に帰ることにした。



多分凛さんと聡さんはいないだろうし。



―――ガチャ


影山「麗様!?…お早いですね」


麗「はい…。体調が悪かったので早退しました…」


影山「本当は?」


麗「は…?」



なぜか影山さんに私の嘘が見破られていた。
< 149 / 316 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop