闇に染まる少女


言われてみると確かにどこかで見た事のあるような顔だった。


麗「あ…赤橋組の…」



そう。影山さんは赤橋組組長の補佐だった。


そして、そこの組長を私は…殺した。



その組長の横には影山さんがいた。



依頼は組長だけだったのでほかの人間には手をつけていなかった。



影山「ご名答。初めてあった時から気づいていました」



このとき、初めて影山さんに恐怖を抱いた。
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