闇に染まる少女


皆がゴクリと唾を飲み込んだのがわかった。



蒼士「俺達は―――……なんだっけ?」



ズテッ


この場にいた全員がコケた。



唯「忘れたなら勿体ぶるなよ」



麗「私たちは殺す側と殺される側だったの。
蒼士は私が唯一殺せなかったの。

コイツ…見かけによらず強いから」



蒼士「見かけによらずってなんだよ!!」
< 268 / 316 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop