闇に染まる少女
麗・唯・莉那「「「え?」」」
要「だから、 そのキャラやめろっていってんの」
嫌な予感が当たった。
私達がキャラ作っていることがバレた。
麗「な、なんのことぉ〜?」
奏「チッ…じゃあ…強制的にやりますか」
要「やれ」
海人・孝「はーい」
2人が私に近づいてきて、両腕を掴んだ。
そして奏は唯を、優は莉那を押えた。
唯「えぇ〜!?なぜに押える!?」
奏「要…早くしてください」
私たちはこんなの振り払えるが、ここでやってしまったら疑われる。
要「大人しくしてろよ?」
そう言ってニヤリとわらいながら私に近づいてきた。
麗「えぇ〜?なに?」
そろそろ殴ろうかと思った途端、私の着ていたブレザーを脱がした。
そしてワイシャツのボタンをプチプチと外し始めた。
まぁ…中にキャミソール来てるからいいけど…
このとき私はある事を忘れていた―――…
孝「やっぱり……」
唯「麗!?」
莉那「なに…?それ…」
麗「え…?」
何を言ってるのかがわからなくて自分の姿を見た。
格好はキャミソール来てるから別に驚く事は無い。
麗「って…あ…あぁぁぁぁぁ!!!!」
今気がついた。
私の体中にできた痣に。