闇に染まる少女
残酷な運命…
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*・°.*・゚ .゚・*..☆.。.:*・°.*・゚ .゚・*..☆.
麗「ただいま」
中からは声は返ってこない。
自室に荷物を置き、早速居候の準備に取り掛かった。
必要最低限の物をトランクに詰め込み、忘れ物がないかチェックする。
リビングに降りるとお母さんがボーッとしていた。
母「…どこいくのよ」
麗「と、友達の家…」
母「ふーん…帰ってこなくていいわよ」
麗「え…?」
母「あんたみたいな出来の悪い子は私の娘じゃないもの。勝手に死んでくれて構わないわ」
お母さんに言われたことのなかで最も傷ついた。