闇に染まる少女

執事がドアを開けてくれた。

20代ほどだろう。



麗「ありがとうございます」



執事は無言で一礼する。


―――ガチャ


要「麗来い」


麗「ん。…お邪魔します」



―――ドタドタドタドタ


地響き…?


女「この子が麗ちゃんね!?」

男「あぁ!?可愛い!!」


麗「……初めまして」


妙にハイテンションな綺麗な男女2人がいた。
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