闇に染まる少女


要の部屋を出て来た時に案内された部屋へ向かう。


「麗様ですね?」


麗「……?」


突然呼ばれた。

振り返るとイケメンの執事服をきた男が立っていた。


麗「…はい」


「お初にお目にかかります。執事の田代と申します」



…これが田代さんか。


見た目チャラそうな雰囲気を漂わせている。


麗「はあ…」


田代「ところで麗様、…年上には興味がおありですか?」


近くの壁に押し付けられた。

世に言う壁ドンだ。
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