闇に染まる少女


全く麗は正論しか言っていなかったのに自分を責めている。


孝「僕が間違ってた」


麗「っ……」



落ち込んでいる麗の頭をなでてあげた。


すると表情が柔らかくなった気がした。



麗「ありがと…あ、それと…」



麗は僕の耳元に口を寄せてきた。



孝「…?」


麗「今回の件の黒幕は飯島百合だから」


孝「ん!ありがと」
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