闇に染まる少女


そしていきなり走り出した。


麗「あわっ!?」


つい、要に抱き着いてしまった。


要「!?おまっ…む、むむ……」


要の運転がフラフラしている。

そして、何度かこちらをみて赤くなっている。


麗「ど、どうした?」


要「くっつきすぎだバカッ!!」


麗「じゃあ飛ばすなボケ!!」


「そこのバイク、止まりなさい」


要・麗「うわぁぁぁ!!」

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