秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
19時頃、父さんが帰宅した。
「今夜は『吉楽』の寿司とは誰か来てるのか?」
母さんがダイニングルームに父さんを連れて来た。
父さんはゴルフ用のポロシャツにチノパンとゴルフ帰りの姿。
「何だ…永遠か・・・」
「永遠の隣を見て下さい」
「永遠の隣?」
俺の隣の席でかっぱ巻きを食べる羽瑠君の姿に父さんの瞳が円くなった。
「何処の子だ?」
「羽瑠君、おじいちゃんに挨拶しろ」
「おじいちゃん、こんにちは・・・じんぐうじはるです」
「…愛の子供ですよ」
「愛はどうした?」
「愛はご主人の緑川さんと仕事です」
「緑川も日本に来てるのか…何だ…永遠は愛に子守を頼まれたのか」
「はい、でも…一人では子守が出来ないので…ここに来ました」
「全く。愛は二人目を妊娠中らしいじゃないか。妊婦の愛に仕事をさせるとはどう言うヤツなんだ。緑川と言うオトコは・・・」
「今夜は『吉楽』の寿司とは誰か来てるのか?」
母さんがダイニングルームに父さんを連れて来た。
父さんはゴルフ用のポロシャツにチノパンとゴルフ帰りの姿。
「何だ…永遠か・・・」
「永遠の隣を見て下さい」
「永遠の隣?」
俺の隣の席でかっぱ巻きを食べる羽瑠君の姿に父さんの瞳が円くなった。
「何処の子だ?」
「羽瑠君、おじいちゃんに挨拶しろ」
「おじいちゃん、こんにちは・・・じんぐうじはるです」
「…愛の子供ですよ」
「愛はどうした?」
「愛はご主人の緑川さんと仕事です」
「緑川も日本に来てるのか…何だ…永遠は愛に子守を頼まれたのか」
「はい、でも…一人では子守が出来ないので…ここに来ました」
「全く。愛は二人目を妊娠中らしいじゃないか。妊婦の愛に仕事をさせるとはどう言うヤツなんだ。緑川と言うオトコは・・・」