秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「そう言う貴方だって…最低じゃない!彼女の私に素性を隠すなんて・・・」
やっぱり、柾貴は俺が神宮寺家の御曹司だと香音に話していた。
「それは・・・お前を同罪にしない為の・・・」
「ワケ分からない・・・」
「ワケの分からないのはお前の方だ!何で俺と言う男が居ながら、他の男の部屋に泊まる」
「私を柾貴さんに押し付けたのは貴方でしょ?佐藤さんに私達の付き合いを悟られたくないが為に通りすがりの柾貴さんを私の彼氏にしたのも貴方」
「確かに俺だけど・・・まさか・・・」
「通すがりの俺を彼氏にしたんだ。別に…一回位ヤッてもいいじゃないですか…永遠さん」
居るはずもない柾貴が会議室に居た。
「偶々、副社長に用事があって社長のお連れとして、御社に来ました」
人のオンナに手を出し、反省の色の全くない涼しげな顔の柾貴の胸ぐらを掴んで壁に背中を強く押し付けた。
「人のオンナに手を出すなんて…最低な男だな!」
「素性を隠して付き合う男の方が最低だと思いますけど」
挑発するかのような柾貴の態度にブチッと理性が飛び、気づけば彼を殴っていた。
柾貴の眼鏡は吹っ飛び、ヤツは無様に床に尻を付いていた。
やっぱり、柾貴は俺が神宮寺家の御曹司だと香音に話していた。
「それは・・・お前を同罪にしない為の・・・」
「ワケ分からない・・・」
「ワケの分からないのはお前の方だ!何で俺と言う男が居ながら、他の男の部屋に泊まる」
「私を柾貴さんに押し付けたのは貴方でしょ?佐藤さんに私達の付き合いを悟られたくないが為に通りすがりの柾貴さんを私の彼氏にしたのも貴方」
「確かに俺だけど・・・まさか・・・」
「通すがりの俺を彼氏にしたんだ。別に…一回位ヤッてもいいじゃないですか…永遠さん」
居るはずもない柾貴が会議室に居た。
「偶々、副社長に用事があって社長のお連れとして、御社に来ました」
人のオンナに手を出し、反省の色の全くない涼しげな顔の柾貴の胸ぐらを掴んで壁に背中を強く押し付けた。
「人のオンナに手を出すなんて…最低な男だな!」
「素性を隠して付き合う男の方が最低だと思いますけど」
挑発するかのような柾貴の態度にブチッと理性が飛び、気づけば彼を殴っていた。
柾貴の眼鏡は吹っ飛び、ヤツは無様に床に尻を付いていた。