秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「親父がいきなり血相を変えて、ノック無しに副社長室に入って来たんだから・・・何か会社に不利益なコトが起きたのかと思って稜真と俺はびっくりしたよ」
「・・・」
「その場に戻って来た柾貴の顔には青あざがあるし・・・柾貴は何も話そうとしなかったけど。小池ちゃんと永遠の仲を知る俺は直感した。小池ちゃんを永遠から奪ったんだと」
「奪ったと言うか…私達は・・・」
私と柾貴さんの間には何も・・・
あ…彼の部屋に泊まり、キスされたか・・・
社長に柾貴さんとのキスシーンを見られ、大きな誤解をされてしまった。
副社長と話をしている間に涙も止まる。
「泣きやんだようだな」
副社長は安堵した表情で優しく笑う。
私も副社長の笑みに釣られ笑い返した。
「小池ちゃんは笑ってる方がいい」
「・・・」
「その場に戻って来た柾貴の顔には青あざがあるし・・・柾貴は何も話そうとしなかったけど。小池ちゃんと永遠の仲を知る俺は直感した。小池ちゃんを永遠から奪ったんだと」
「奪ったと言うか…私達は・・・」
私と柾貴さんの間には何も・・・
あ…彼の部屋に泊まり、キスされたか・・・
社長に柾貴さんとのキスシーンを見られ、大きな誤解をされてしまった。
副社長と話をしている間に涙も止まる。
「泣きやんだようだな」
副社長は安堵した表情で優しく笑う。
私も副社長の笑みに釣られ笑い返した。
「小池ちゃんは笑ってる方がいい」