秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「私、社長と交わした雇用内容初めて知りました」
「だから、俺は誰とも付き合わなかったんだ。でも…香音お前だけは違ったんだ」
永遠さんは甘く切ない声で言うと私の腰に両手を回して抱き寄せた。
切なさを噛み締めた表情で見つめ、顔を近づける。
先程まで私を罵っていた彼の唇から伝わるキモチは愛しさで溢れていた。
「香音、ゴメン。俺はお前と柾貴に嫉妬していた」
彼はもう隠れ御曹司じゃない。
今日の彼は神宮寺永遠として堂々とエントランスを潜った。
私達も堂々と付き合える。
濱部社長にどう説明しようかと悩むけど、今は永遠さんのコトだけを考えたい。
「私も貴方を信じられなかった。ゴメンなさい」
互いに謝り、反省の色を見せて、また甘く蕩けるキスを交わす。
蕩け過ぎて、頭がクラクラした。
「だから、俺は誰とも付き合わなかったんだ。でも…香音お前だけは違ったんだ」
永遠さんは甘く切ない声で言うと私の腰に両手を回して抱き寄せた。
切なさを噛み締めた表情で見つめ、顔を近づける。
先程まで私を罵っていた彼の唇から伝わるキモチは愛しさで溢れていた。
「香音、ゴメン。俺はお前と柾貴に嫉妬していた」
彼はもう隠れ御曹司じゃない。
今日の彼は神宮寺永遠として堂々とエントランスを潜った。
私達も堂々と付き合える。
濱部社長にどう説明しようかと悩むけど、今は永遠さんのコトだけを考えたい。
「私も貴方を信じられなかった。ゴメンなさい」
互いに謝り、反省の色を見せて、また甘く蕩けるキスを交わす。
蕩け過ぎて、頭がクラクラした。