秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「カレーライスか・・・」
「嫌なら食べなきゃいいわよ」
「その言い方・・・また、喧嘩したいのか?」
「別に…永遠さんが怒るか試しただけ」
「試す必要あるのか?」
「無いけど・・・」
「俺は早くお前といちゃいちゃしたいんだ。変なコト言うなよ」
彼は私の作ったカレーをスプーンで掬って、口に運んだ。
「社長が言っていたんだけど、神宮寺社長が・・・」
「お前も結婚しろと言われたのか?」
「永遠さんはどう思う?」
「どうって・・・出来れば、俺は社長に就任してから香音と結婚したい。秘書のままで結婚するのは嫌だ」
「私は別に・・・いいんだけど」
「結婚したら、仕事はどうするんだ?」
「永遠さん次第だと思う」
「俺次第?自分のコトだろ?自分で決めろよ」
「共働きなら、家事全般も分担がいい」
「分担?早く帰宅した時なら、やってもいいけど。社長になったら、忙しいぞ」
「じゃ退職した方がいいね」
「仕事出来るのに、専業主婦は勿体無い。そうだ。結婚したら、『星凛堂』退職して『クリスタル』に来ればいい。俺の秘書として雇ってやる」
「嫌なら食べなきゃいいわよ」
「その言い方・・・また、喧嘩したいのか?」
「別に…永遠さんが怒るか試しただけ」
「試す必要あるのか?」
「無いけど・・・」
「俺は早くお前といちゃいちゃしたいんだ。変なコト言うなよ」
彼は私の作ったカレーをスプーンで掬って、口に運んだ。
「社長が言っていたんだけど、神宮寺社長が・・・」
「お前も結婚しろと言われたのか?」
「永遠さんはどう思う?」
「どうって・・・出来れば、俺は社長に就任してから香音と結婚したい。秘書のままで結婚するのは嫌だ」
「私は別に・・・いいんだけど」
「結婚したら、仕事はどうするんだ?」
「永遠さん次第だと思う」
「俺次第?自分のコトだろ?自分で決めろよ」
「共働きなら、家事全般も分担がいい」
「分担?早く帰宅した時なら、やってもいいけど。社長になったら、忙しいぞ」
「じゃ退職した方がいいね」
「仕事出来るのに、専業主婦は勿体無い。そうだ。結婚したら、『星凛堂』退職して『クリスタル』に来ればいい。俺の秘書として雇ってやる」