秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「・・・壮ちゃん…私ね・・・」
「!?」
「私にとって壮ちゃんは幼なじみだから・・・それ以上のキモチはないから」
「お前・・・晃弘さんの言った言葉真に受けてるのか?あれは冗談だから・・・」
「えっ!?」
壮ちゃんは冗談で流し、話を畳んでしまった。
「わ、私は真剣に悩んで・・・」
「大体、お前のような気の強い女はタイプじゃねぇ。お前と結婚しようとしているその金持ち男はお前の本性知ってるのか?」
「ちゃんと知ってるわよ。それを全部含めてスキと言ってくれてるんだから・・・」
永遠さんの妹の愛さんの方が気強いし、私なんて可愛い方だと言ってくれた。
「そいつ、すげぇ物好きだな」
「さっきから訊いてると壮ちゃん酷いよ」
「だって本当のコトじゃん」
壮ちゃんはケラケラ笑って夕映えに染まりかけの空を見つめる。
「!?」
「私にとって壮ちゃんは幼なじみだから・・・それ以上のキモチはないから」
「お前・・・晃弘さんの言った言葉真に受けてるのか?あれは冗談だから・・・」
「えっ!?」
壮ちゃんは冗談で流し、話を畳んでしまった。
「わ、私は真剣に悩んで・・・」
「大体、お前のような気の強い女はタイプじゃねぇ。お前と結婚しようとしているその金持ち男はお前の本性知ってるのか?」
「ちゃんと知ってるわよ。それを全部含めてスキと言ってくれてるんだから・・・」
永遠さんの妹の愛さんの方が気強いし、私なんて可愛い方だと言ってくれた。
「そいつ、すげぇ物好きだな」
「さっきから訊いてると壮ちゃん酷いよ」
「だって本当のコトじゃん」
壮ちゃんはケラケラ笑って夕映えに染まりかけの空を見つめる。