秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
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「創業100年の『丸島製菓』の温泉饅頭です。御家族の皆さんと食べて下さい。社長」
「ありがとう。小池さん」
私は体調不良で社内旅行に参加しなかった社長にお土産を渡した。
「小池さん、初めての社内旅行はどうだった?」
「楽しかったです」
「そう…それは良かったね」
社長は満面の笑みを湛え、私のお土産を麻生さんに渡した。
「給湯室の冷蔵庫に入れておいてくれ。麻生君」
「承知しました」
麻生さんがお土産を持って給湯室に消えた。
「創業100年の『丸島製菓』の温泉饅頭です。御家族の皆さんと食べて下さい。社長」
「ありがとう。小池さん」
私は体調不良で社内旅行に参加しなかった社長にお土産を渡した。
「小池さん、初めての社内旅行はどうだった?」
「楽しかったです」
「そう…それは良かったね」
社長は満面の笑みを湛え、私のお土産を麻生さんに渡した。
「給湯室の冷蔵庫に入れておいてくれ。麻生君」
「承知しました」
麻生さんがお土産を持って給湯室に消えた。