秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
下腹部に鈍い痛みを感じて目を開ける。
お腹は痛いし、頭も重い、その上、カラダまで気怠かった。
三重の苦しみに耐えながら起きた。
共に寝ているはずの麻生さんいや永遠さんの姿はナシ。
私は眠気を覚ましに、洗面所に向かった。
洗面ルームのドアを開けるとそこには腰にバスタオルを巻いた永遠さんが洗濯機を回していた。
外見は細身のスタイルに見えた。でも、脱ぐと実は凄かった。週3回マンション内にあるフィットネスで鍛えているおかげか、引き締まった筋肉に覆われ、中性的な顔立ちからは想像出来ない細マッチョな体型をしていた。
「おはよ」
「あ・・・おはようございます」
彼の魅惑的な上半身ヌードで眠気を覚ましてしまった。
私は着るものが無く彼のトレーナーを借りていた。
「勝手にトレーナー借りました」
「別に構わないよ。何だか、そのダボダボした感じが可愛いな」
彼のトレーナーは大きく、足の太腿が隠れる位の長さまであった。
彼は私の腰を抱き、抱き寄せる。
「永遠さん?」
「スキだ」
永遠さんは私の耳許で甘く囁くと唇にキスを落とした。
あの、冷たい永遠さんとは思えない程だったーーー・・・
お腹は痛いし、頭も重い、その上、カラダまで気怠かった。
三重の苦しみに耐えながら起きた。
共に寝ているはずの麻生さんいや永遠さんの姿はナシ。
私は眠気を覚ましに、洗面所に向かった。
洗面ルームのドアを開けるとそこには腰にバスタオルを巻いた永遠さんが洗濯機を回していた。
外見は細身のスタイルに見えた。でも、脱ぐと実は凄かった。週3回マンション内にあるフィットネスで鍛えているおかげか、引き締まった筋肉に覆われ、中性的な顔立ちからは想像出来ない細マッチョな体型をしていた。
「おはよ」
「あ・・・おはようございます」
彼の魅惑的な上半身ヌードで眠気を覚ましてしまった。
私は着るものが無く彼のトレーナーを借りていた。
「勝手にトレーナー借りました」
「別に構わないよ。何だか、そのダボダボした感じが可愛いな」
彼のトレーナーは大きく、足の太腿が隠れる位の長さまであった。
彼は私の腰を抱き、抱き寄せる。
「永遠さん?」
「スキだ」
永遠さんは私の耳許で甘く囁くと唇にキスを落とした。
あの、冷たい永遠さんとは思えない程だったーーー・・・