秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「母さん…調子はどう?」
「大丈夫よ」
「更年期障害と持病が重なって調子悪いって父さんから訊いていたけど・・・」
「今日は大丈夫。こんな可愛いお客様が来てくれたんだもん」
母さんは嬉しそうに一緒にソファに座る羽瑠君を見つめる。
「おばあちゃん…おなかすいた」
「お腹空いた??そう…羽瑠君は何が食べたい?」
「うーんとね・・・」
羽瑠君は頬に手を当てて考え込む。
「おすし」
「お寿司か・・・じゃ今夜はお寿司の出前を取りましょうか?いいわよね。永遠」
「いいよ。別に」
母さんは孫のリクエストに応え、早速行きつけの寿司店に出前を頼んだ。
俺は羽瑠君の為に蔵に行って、昔俺が遊んでいた木製の積み木を探す。
「あったよ。これだろ??」
「そう・・・これこれ」
母さんは頷き、羽瑠君に見せる。
「これはね…昔ママと永遠が良く遊んだ。積木なの」
「愛は積み木で遊ばなかったと思う。積木で遊んでいたのは俺だ」
「そうなの?」
「そうだよ」
俺は積み木を箱から取り出し、積み上げる。
「ぼくもする」
「一緒に遊ぼうか?」
「うん」
「大丈夫よ」
「更年期障害と持病が重なって調子悪いって父さんから訊いていたけど・・・」
「今日は大丈夫。こんな可愛いお客様が来てくれたんだもん」
母さんは嬉しそうに一緒にソファに座る羽瑠君を見つめる。
「おばあちゃん…おなかすいた」
「お腹空いた??そう…羽瑠君は何が食べたい?」
「うーんとね・・・」
羽瑠君は頬に手を当てて考え込む。
「おすし」
「お寿司か・・・じゃ今夜はお寿司の出前を取りましょうか?いいわよね。永遠」
「いいよ。別に」
母さんは孫のリクエストに応え、早速行きつけの寿司店に出前を頼んだ。
俺は羽瑠君の為に蔵に行って、昔俺が遊んでいた木製の積み木を探す。
「あったよ。これだろ??」
「そう・・・これこれ」
母さんは頷き、羽瑠君に見せる。
「これはね…昔ママと永遠が良く遊んだ。積木なの」
「愛は積み木で遊ばなかったと思う。積木で遊んでいたのは俺だ」
「そうなの?」
「そうだよ」
俺は積み木を箱から取り出し、積み上げる。
「ぼくもする」
「一緒に遊ぼうか?」
「うん」