[第一弾]好きだった。


『私、これで
付き合ってるって

言えないと思う…』


もう嫌だ…
私、もう…。


「由美が、
そういうなら。

幸せにできなくて
ごめん」

冷たい風が
また吹き抜けて

いった…



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