隣の席は好きな人!?
入学式 まつりside
ついに、入学式だ…

朝から思い返すといろいろなことあったよな

緊張するなぁ

「はーい!みんな~もうすぐ入場するよ~」

深呼吸~深呼吸~

体育館の扉が開く…

「倒れるなよ」

ふと、春輝の声が聞こえる

え?そんなにうちのこと心配してくれてたの!?

なんか嬉しいようなでも!

今は、入学式!!

前の人も歩いていった…

歩き出そう

体育館大きいなぁ

親の人もいっぱいいる~

うわ~制服着こなしてる先輩達が姿勢よく座ってる…

中学生ってなんか凄い

点呼では、大きい声で返事して起立して礼しないとなんだよね!

それをすればいいだけ!!

そう思いながら、体育館を歩いていく

うちの席はあそこだな

ストンと腰を下ろす

お母さんとお父さんもいたな…

よし、あとは、点呼の時だけだな…

校長先生だの教育委員会の人の話が進んでいく

ついに次は、点呼だ

あっ、春輝の名前呼ばれてる

そんなことを考えてるうちに次うちだ!!

大きな声で返事!

「はいっ!!!」

そして、礼

よし、できた。

席に再びつく

ふぅ...良かった~

そして、無事入学式は、終わったのである。

春輝は?どうだったのかな?
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:4

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

幼なじみへの片想い

総文字数/1,479

恋愛(学園)10ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop