夜闇に咲く
誠の光
結局日和は聞いた通り隣町まできた、じろじろとみられているけど……何か……やらかしたっけ…
少し考えながら歩いている時だった
「……危ないぜよっっ!」
え?
ドンッ
「ぅわっ!!!」
な……なんだ!?
いきなり人ごみから出てきた人がぶつかってきた。
「た、助けてくれっ!!」
「え、いや、……」
何をですか、そう続けようとしたのだが、
「や、やはりいいぜよっ!!」
人に助けてといったりやはりいいといったり……どっちだよ、と少しジトっとした目で彼のほうを見つめていたけど
……たすけて?っていったよね。それで逃げた、ってこと、は?
「おい、そこの、ちょっと、こ……」
ハイ、ですよねー、フラグ回収をしっかりしていくぅ!
最悪の考えに思わずひきつった笑みを浮かべていると案の定、少し待て、という声がかかった。
まぁ、僕がそれに止まってやる義理はないよね。
うし、逃げ……
少し考えながら歩いている時だった
「……危ないぜよっっ!」
え?
ドンッ
「ぅわっ!!!」
な……なんだ!?
いきなり人ごみから出てきた人がぶつかってきた。
「た、助けてくれっ!!」
「え、いや、……」
何をですか、そう続けようとしたのだが、
「や、やはりいいぜよっ!!」
人に助けてといったりやはりいいといったり……どっちだよ、と少しジトっとした目で彼のほうを見つめていたけど
……たすけて?っていったよね。それで逃げた、ってこと、は?
「おい、そこの、ちょっと、こ……」
ハイ、ですよねー、フラグ回収をしっかりしていくぅ!
最悪の考えに思わずひきつった笑みを浮かべていると案の定、少し待て、という声がかかった。
まぁ、僕がそれに止まってやる義理はないよね。
うし、逃げ……