愛してるなんて言わないで
家庭をかえりみず、家事も育児も手伝ってくれなくて、口だけはだしてきた元旦那がいなくなった所で…
家事や育児の負担は変わらない。
けど…
「稼ぐ」という肉体的なストレスに加えて会社の人間関係という「新たなストレス」に直面して
ため息ばかりこぼしてる私は、甘ったれなのだろうか…?
元旦那がどんな男だったとしても…
浮気されても
何をされても、我慢していたら
颯太は可哀想ではなかったのだろうか…?
浮気されて、離婚の二文字が頭に浮かんだ時に
夫婦喧嘩からさよならすることが颯太の幸せだと信じてた。
結局、答えはでないまま…。