地味子さんの恋愛事情
Chapter4■お礼は今夜と言うことで
またか…。
いかにもいかがわしい内容のDVDのパッケージに、私は絶句するしか他がなかった。
と言うか、人の部屋の机に置くなっていつも言ってるでしょうが!
DVDを手に取るといつものように大河の部屋に押しかけて…と思ったけれど、今日は大河は留守にしていることを思い出した。
「まあ、いいよね」
どうせDVDを置きに行くだけだし。
大河の部屋に到着すると、ドアを開けた。
そう言えば、大河の部屋にくるのって久しぶりだよね。
ドアを開けたのと同時に、私はそんなことを思った。
「うわーっ…」
散らかり放題の大河の部屋に、私は2回目の絶句をした。
いかにもいかがわしい内容のDVDのパッケージに、私は絶句するしか他がなかった。
と言うか、人の部屋の机に置くなっていつも言ってるでしょうが!
DVDを手に取るといつものように大河の部屋に押しかけて…と思ったけれど、今日は大河は留守にしていることを思い出した。
「まあ、いいよね」
どうせDVDを置きに行くだけだし。
大河の部屋に到着すると、ドアを開けた。
そう言えば、大河の部屋にくるのって久しぶりだよね。
ドアを開けたのと同時に、私はそんなことを思った。
「うわーっ…」
散らかり放題の大河の部屋に、私は2回目の絶句をした。