恋をしよう!
第3章
キラキラクリスマス-Misaki-
無事に2学期も終わり、明日から冬休みである。
卒業まで後少しになってきた。
1月いっぱいまで学校に通ったら、後は卒業式まで休みである。
先生も2月以降は余裕が出ると言ったから、少しくらいデートできるかも…なんてね。
「えっ、お正月は帰っちゃうんですか!?」
その日の夜、先生と電話で冬休みの予定を話しあっていた。
「ああ、お盆はいろいろあって帰れなかったからな」
先生が言った。
そう言えば、わたしの誕生日の翌日は学校から持ち込んできた仕事に勤しんでいたな。
「それで正月くらいは親に顔を見せてやろうと思って」
「あー、そうなんですか…」
先生と一緒に冬休みを過ごせると思っていただけに、ショックは大きかった。
そんなわたしの気持ちに気づいたのか、
「でも、クリスマスなら美咲と一緒に過ごせるぞ」
先生が言った。
卒業まで後少しになってきた。
1月いっぱいまで学校に通ったら、後は卒業式まで休みである。
先生も2月以降は余裕が出ると言ったから、少しくらいデートできるかも…なんてね。
「えっ、お正月は帰っちゃうんですか!?」
その日の夜、先生と電話で冬休みの予定を話しあっていた。
「ああ、お盆はいろいろあって帰れなかったからな」
先生が言った。
そう言えば、わたしの誕生日の翌日は学校から持ち込んできた仕事に勤しんでいたな。
「それで正月くらいは親に顔を見せてやろうと思って」
「あー、そうなんですか…」
先生と一緒に冬休みを過ごせると思っていただけに、ショックは大きかった。
そんなわたしの気持ちに気づいたのか、
「でも、クリスマスなら美咲と一緒に過ごせるぞ」
先生が言った。