僕らの進む道






「あなたじゃない!



早く行きなさいよ、先生焦ってるよ」




隣の子の目線の先には


あたふたしてる先生達がいて



その光景が少し面白かった



『フッほんとだ』



「笑い事じゃないよ



確かに面白いけど行ってあげな」






『…はーい』






俺は渋々行くことにした






席をたち歩くと






女の子の悲鳴にも似た叫び声が聞こえた





何事だ!?って思ったのを覚えている








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