僕らの進む道






_______い__

__じゅ___

__「潤!!」



『お!なんだなんだ??』


「何回呼んでも返事無し、今なに中?」


『あ、わりぃ、バスケ中!』


「へぇ、解ってんのに飛んでんだ?」


そこには見たこともないくらい


黒い笑顔をした龍がいた



『ひぃ、ごめんなさい』


「はぁ、あのさぁ俺ら最上級生意味わかるだろ?」


『…はい、わかります』


「3年になったんだ、しかも後輩が沢山

有り難い事だけどその分大変になった

副キャプのお前らも手伝ってもらわないと

俺過労死する。」



『すみません』



「分かったらグランド外周!」



『げ、はーい』





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