Darkness love2
タク先輩の一つ一つの行動全てが好き。


いつからなんだろう。


いつから、こんなにも好きになってしまったのだろう。


今しかない。


そう思った。


『タク先輩。少しいいですか?』


私は、未だ言い合いをしている二人を無視して、タク先輩と部屋をでる。


『どうした?』


キョトンとした顔で、私を見るタク先輩。

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