傷だらけの龍に恋をした。


驚いてリクさんの顔を見ると少し寂しそう

な顔をしていた


「レツから聞いたよリオちゃんのお陰でそ

の日はなにもされなかったって。


俺の役目なのにね、助けるのは俺がしな

きゃいけないのにね。」


そう言ってリクさんは歩いていってしまっ

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