傷だらけの龍に恋をした。


毒 犬 ?




あなたは一体だれ?




どうして私の頭のなかにいるの?








「……オ 、…ん」


「リオちゃんっ!」


「へっ?」

はっとして前を向くと

そこにはレツさんはいなかった。


「レツもう行ったよ?」

「えっ?じゃあ私は……」

「リオちゃんはバイクに乗れないから、

レツと同じ車に乗りな。」




手を引かれ一台の車のそばに来た。


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