とろける1/2 かぼちゃプリン
まただ!! まさかまたもや…星くんの体に入れ替わっちゃった??
なんで??確かここの学校を受験すると同時に以前入れ替わった私達元に戻ったはずだよねー!!
それなのに……なんで……??
更に錯乱する私をみて面白そうに笑みを浮かべた名雲くんをみて鋭い瞳で睨みつけた。
「キモイんだよーー!!何みて笑ってんの?
とにかく無事そうだし先生が家に連絡してくれたみたいだから私はそろそろいくから!!」
理解しがたい名雲くんの行動に呆れながら美田さんはショコラ色の髪をさらりと揺らしながらその場を去った。