とろける1/2 かぼちゃプリン
小春の言葉に「えっ!?」…と顔をしかめてDr.哲ははうように皐月と星の前に近寄り二人をまじまじと見渡した。
「………!!」
「つうか……!!ちけぇーんだよ!!気持ち悪い!!」
星はその様子に驚くように皐月の後ろに隠れ…皐月がDr.哲の様子をなじるそんな状況に…Dr.哲はさらに取り乱して二人をいきなり抱き寄せた。
「君達!!よくぞ無事で戻ってきてくれた!!…っいうか…なんで二人がまた入れ替わっていや…そんなことは問題じゃない!!
なんか怪しいものをみたりきいたり…しなかったか??」
「きゃっ!!」
「わっー!!まじで気持ち悪いさわるなよ!!」
早口で質問攻めに二人を抱き寄せるのに星も皐月も反抗しDr.哲を拒んだ。
「そーいえば……魔法の粉で緊急な事って??」