とろける1/2 かぼちゃプリン


最後に思いっきり力をこめて外見、星くん中身私の背中を思いっきり叩かれ私は思わずむせこんだのをみてショコさんも思わず心配して慌てて声をはりあげた。


「だ、大丈夫!!病み上がりなの…忘れてた!!ごめん!!」



背中をさすりながら心配そうに外見、星くん…中身、私へと目尻をさげ子犬みたいな表情で心配そうにのぞきこむ素直なショコさんを同じ女子でも可愛いと感じてしまう。


「あのさ……。なんでそんなに俺に優しくすんの??」


それとは裏腹になんか気持ちが追い立てられるようにショコさんに嫌な言葉を放ってしまう自分に心底嫌気がさしてきたが…この際聞いておきたいと思った。
もちろん、ティリーと重なって見えたからっていうのもあるけど…私自身ショコさんに勝てる気がしなくなってきたから…って気持ちがつよい。








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