とろける1/2 かぼちゃプリン


……ショコさん……それって…星くんのこと……まだ好きってことなの??それとも…好きだったってこと??


どちらともとれる返答に私は言葉につまり黙りこんだところで部屋の扉からノック音が響きやがてうさぎ店長が入ってきた。



「やあ…声が聞こえてたからもう目が覚めてたんだねー。
ショコもずっとつきそってくれて助かったよーー。
そうだ…外にお友達が心配してかけつけてくれたよ!!」


「えっ…?お友達…!!」


うさぎ店長の言葉にいきなりぞろぞろと部屋に入りこんできた顔ぶれにただ、ただ言葉を詰まらせた。


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