とろける1/2 かぼちゃプリン

まるで……DA〇GOのようなチャライ挨拶を名雲になげかけ現れた人物に今度は近くでその様子を見ていた皐月までも手で口をふさいだ。



「篠山………太一!!」


「高良………。高良 星!!」



お互いをの姿を扉越しにみあったまま……驚愕の事実に互いの名を呟いた。



「高良 星!! お前なぜこんなとこにいるんだ!!」


「っていうか……それはこっちのセリフだよ!! なんで篠山や喜多 名雲がいるわけ??」



あまりの立て続けに起こる衝撃的な出来事に星は気を休める間もないまま今にも殴りかかりそうな篠山 太一〈シノヤマ タイチ〉を喜多名雲がまあまあと諌めた。



なんとも間の悪い再会にお互いは火花を散らす。








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