とろける1/2 かぼちゃプリン
「まさかの意外なとこから…ライバル出現って感じですねー!!大丈夫破れたらぼくがいますから安心してくださいよ!!」
呆気にとられている私にこっそりと耳打ちをしてきた名雲くんはショコさんの方を見ながらいたずらに微笑んだその言葉に動揺しながら苦笑いを浮かべるしかできなかった。
「っていうか…人んちで勝手なことお前らいうなよー!!」
半ばもうやけっぱちになり星くんが言いそうな言葉をそこにかけつけてくれた仲間といっていいのかわからないけど濃いメンバーに声かけた。