とろける1/2 かぼちゃプリン
「いったままの意味ですよー!!なんなら皐月ちゃんもLINEします?」
「LINEする……どーいうことだよ!!」
コソコソと呟きながらやりとりしてる間に近くにあった皐月のスマホをみつけ勝手にふるふるして番号を交換した喜多 名雲は俺の質問に答える気もないのか笑顔でスマホを返しその場の空気をたつように切り出した。
「湯元さんも…病み上がりですし話もまとまったとこで…ひとまず僕らもあんまり遅くなってもだし帰りますか??」