とろける1/2 かぼちゃプリン
「あのーあなたの名前は??」
「姫さまと何もめてるのかしらないけど、私の名前は…サーシャよ!!使用人だから敬語でもかわないけど姫さまには気をつかってあけて…!!」
…と鋭い目付きで睨まれたのにどこかであったような感じが頭をはなれなかった。
「気をつけるよ…。姫さまのこと俺よく知らないんだ。友達になりたいと思ってるけどそれって危険思想?」
彼女の次女に頭にうかんだ疑問をなげかけてみると隣にすわった男がその質問に答えた。
「まあ…友達くらいなら問題ないんじゃあないですか?
最も姫さがそれを望めばですけど…」
話に入ってきたかれはにこやかにお祈りを初めた。
なんか彼もあったことあるぞ……と考えているうちにティリーが彼女の隣に座った。